2012年05月16日

黒姫山荘ベース 黒姫山

2012年5月1日(火)
黒姫山荘ベース 黒姫山
メンバー:OM、(F)、YN(記録)
コース:山荘〜(車)〜大橋〜林道〜新道分岐点〜新道〜1998ピーク〜黒姫山〜新道分岐点〜大橋〜(車)〜黒姫温泉〜(車)〜山荘
    
6時過ぎM山荘発、6時30分過ぎ、出発点である戸隠手前の大橋に到着。
一昨日に続き、本ツアー2本目の山行。
一本目の斑尾山に比べ、標高は2000mを越え、雪も多い。
天気は下り坂、山頂には雲が懸かって、どんよりとしている。
 
6時45分出発。新道分岐点までは林道歩きが続く。雪解けが進んで、道の一部は川になっている。
例年に比べ雪は多い。鳥の囀りが心地よい。
 
8時5分、新道分岐に到着。一本入れる。
ここからは登山道に沿って進むが、雪のため道は消えて、先人の付けた目印が頼りとなる。
雪は1m以上残っているが、表面が融けているだけで締まっている。

キックステップで、標高1400mから1900mまで一気に直登する。
根曲がり竹、ダケカンバの林を抜けると尾根に出る。
 
風が強い。
今にも降り出しそうである。
振り返ると雲がかかった戸隠連峰が目に入る。
妙高山・火打山にも雲がかかっている。
雲の流れが速い。
目の前には小黒姫がそびえる。
野尻湖側にできた雪ピの端を進み、僅かに下ると目の前に黒姫山の山頂が見える。

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一気に雪の斜面を登ると2053mの黒姫山山頂である。
10時35分山頂到着。
夏のコースタイムとほぼ同じ時間を要した。
眺めは良いが、風が強く寒いので登頂記念写真を撮影すると、風裏となる樹林帯に入り、早めの昼食とする。

新潟産ササニシキの手作り塩おにぎりがうまい。
米、釜、握る人の三拍子が揃った絶品で、おかずはいらない。
野沢菜の漬物だけで十分だ。

11時前、出発。
一気に雪林を駆け下りる。
途中、コマドリの馬の嘶きが耳に入ってくる。
何時聴いても良い響きである。

12時5分新道分岐に到着。
林道途中で、水芭蕉の群生を見て、雪融けに芽吹くフキノトウを摘み、大橋に至る。
13時10分着。
麓は、日も差し、暖かい。

帰りはいつものように黒姫温泉に寄り、汗を流して、M山荘に帰宅しました。
ツアー2本目の山行は雪も多く、春山を満喫することが出来ました。
OMさん、Fさん、ありがとうございました。
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三室山花見ハイク

2012年4月8日(日)
三室山花見ハイク
参加者:OM、山彦、ツトム、YN、TH、ハイボール、CI、F、リーブ22、KJ(記)

コース:法隆寺駅(AM10:00) →三室山(AM11:00) → 王寺駅(PM16:00)

JR法隆寺駅で集合。
2年前の納山会と全く同じコースである。

4月の会報には法隆寺から吉田寺を経て三室山へとコースが掲載されていたが、この二つの寺には全く寄る気配すらなく、しかも誰も疑問を持たないまま、宴会用の「酒」と「酒かす」を調達するために法隆寺駅から竜田大橋東の三叉路にある「太田酒造」を目指す。

その間、今年の桜は遅いので、咲いているか?まだか?そんな会話が続く。
そんなこんなで、「太田酒造」に着く。

前回来たときは、湯のみ茶碗でやたらと試飲をしたが、今回はお行儀良く?純粋なショッピングである。
銘酒「初時雨」と「酒かす」、「奈良漬」を購入し、三室山を目指す。

ほんの20分ほどで三室山に到着する。
今年は開花が遅く全体として五、六分咲きくらいである。
木によっては七、八分咲きのものがあり、枝によっては満開であるといった感じである。

晴天のお花見日和とあって、結構人も多いが、三室山頂上(標高82m)東屋の横のスペースを確保し、鍋やツマミの準備をする。
今回は「酒かす鍋」である。
M代表が鮭を焼いてきて鍋に入れたが、香ばしくて美味しかった。
あとは例によって食べきれないほどのお酒とツマミである。

しかし、帰るときには残ってなかったので、やはり全部飲み食いしたのかな?
「太田酒造」で購入した奈良漬も食べたが、一番美味しかったのは「生姜の奈良漬」であった。

201205161.jpg
三室山と言えばこの歌碑である。

能因法師の歌は、現代語訳の必要も無いそのままの歌である。
在原業平の方は、落語やアニメのタイトルにも使われた難解な歌である。
「千早ふる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」
大層な感じがするが、要は、竜田川の水面がこれぐらい紅葉に覆われて真っ赤に染まっているのは(奇跡や不思議な話が多い)神話の世界でも聴いたことが無いほど珍しいことだ。というぐらいの意味らしい。

また、唐揚げの一種の竜田揚げは、材料に染み込んだ醤油の色が揚げることによって紅葉のような色合いになるために、紅葉に名所である竜田川に紅葉が流れる姿が連想されるから名づけられたらしい。
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2012年04月08日

山菜ハイク・幻の高取城跡

2012年3月31日(土)
山菜ハイク・幻の高取城跡
参加者 YH・TH・ハイボール・CI・OM(記)他1名

この日は、朝起きた時から雨が降っていた。
いやな天気である。
高取城跡までは、壷阪寺から徒歩で約2時間の行程である。
何とか途中で「てんぷら」できそうなところは無いだろうか?と想うもののそんなに都合の良い場所などあるわけもない。

前日の夜に「しょうがないか」とパソコンの路線案内で到着時間から出発地の出発時間を検索し、プリントアウトして眠りについた。
翌朝、近鉄阿部野橋に到着して、前夜、打ち出しておいた乗換え時刻を確認してみると、特急列車に乗ることになっており、壺阪山の駅から徒歩53分で壷阪寺まで歩くことになっている。
パソコンの検索が駅名でなく地名でしたのと有料列車の使用を優先設定にしていたのが原因であった。
そんな訳で、集合場所の壷阪山の駅には50分余りも前に着いてしまった。

今回はそんな失敗が、吉をもたらした。
というのも、ぼんやりと付近の観光案内図を見ていると、下山途中の町並みのはずれに砂防記念公園(水と緑の砂防モデル施設公園)という表示があり、トイレのマークもあった。
これで東屋でもあれば、高取城跡まで行かなくても山菜のてんぷら宴会はできるかもしれない。
早速、駅員さんに聞いて見ると「あそこはだだっ広いところで、そんなに大きくないけど、東屋もあり、トイレもありますよ。」という返事。
「やったね」という思いであった。

幸い、メンバーも集合時間より1本速い電車で到着する。
早速、場所の変更を提案すると、皆さん合意に達して変更決定。
皆も雨の中のハイキングは辛く想っていたのである。
土佐町の町並み、おりしもひな祭りの人形が家々に飾ってあり、思わず「いいなあ」と想ってしまう。
今年で6年目になる町おこし行事ということである。

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ともあれ町並みを抜けて駅から40分ぐらいいくと砂防記念公園に到着し、これも想ったより立派な東屋があり感激する。
さっそく、野菜や山菜を下ごしらえしててんぷらの準備にかかった。
そのため、11時過ぎから宴会が開始となる。
次々に出来上がってくるてんぷらを肴にワイン、ビール等のアルコール類を消費していく。
途中で、アルコールが無くなり、N氏とI嬢にお酒を買いだしに行ってもらったほど盛況であった。
今回は、幻の高取城跡となったが、雨の日にしては楽しめた1日であった。
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比良 蓬 莱 山

2012年3月20日(火)
比良 蓬 莱 山
ツトム

この冬は全国的に寒さが厳しかったので雪景色を期待して、今年も昨年と同じ日(春分の日)に比良山系の蓬莱山に登ることにした。
先週は冷えて少し積雪があったようだが、びわ湖バレイのホームページでも積雪95cmとなっていたのでワカンは持参しなかった。
昨年の積雪は160cmでかなり悪戦苦闘したが、今年はスパッツとストックがあれば十分と考えたからだ。 

蓬莱駅を8時55分に出発して、薬師滝に9時47分に着いた。この辺りでも昨年は20〜30cmはあった積雪もちらほら見られる程度だった。
さらに20〜30程度歩くとルート上を雪が覆うようになってきたので、サングラスとスパッツを着けてストックも使って歩きだした。
前年は気温が高くて締まりのない雪で歩きにくかったが、この日は晴天だが気温が低く締まりのある雪で少し滑るぐらいだったが軽アイゼンは不要だった。

流石に小女郎峠付近は50cm以上の積雪が見られたが、前年と同じで小女郎峠は風が強いためか雪が無く地肌がむきだしになっていた。
小女郎ヶ池周辺の積雪も50〜60cm位だったが晴天で雪景色が綺麗だった。
ここで漸くハイカー2人に出会った。
以前はこの時期でも多くのハイカーに出会ったのだが、最近は比良山系に来る登山者が激減してしまった。
そのお陰で静かな山歩きが楽しめて良い面もあるが、少し寂しい気もする。
小女郎ヶ池でおにぎりを食べて少し休憩したあと蓬莱山に向かった。

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登山道は日当たりが良いので雪が解けて大半は泥道になっていた。
スキー場のある蓬莱山頂には12時過ぎに着いた。
山頂付近には積雪はなかったが、ゲレンデは50cm以上あり全面滑走可だった。
昨年はこの時期でも1m以上あったのでやはり今年の方が雪は少ない。

打見山を経由して志賀駅を目指したのだが、スキー場から登山道に入るルートが2・3日前の積雪でわかりにくくなっていてかなりの時間をロスしてしまった。
ロープウェイで下山することも考えたが、何とか下山ルートに入ることができた。
やはりあまり人が入っていないようだ。
先ほど小女郎ヶ池で出会ったハイカーも登りはロープウェイを利用したのかもしれない。
下山道を歩いてJR志賀駅に着いたのは14:40頃だった。

今回の山行で今シーズンの比良山系でのスノーハイキングは終わりである。
積雪時期の比良山系では何回も歩いたことのあるルートでも道を間違うことがあるので十分に注意したい。
また次の冬には、みんなで比良山系のスノーハイキングに行きたいと思っている。
posted by 如月トム at 10:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 山行記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月11日

龍 門 山

2012年2月19日(日)
「龍 門 山」
メンバー:YN・ハイボール・TH・ツトム・KI(記)

JR粉河駅から龍門山に向かってまっすぐ1本道を歩く。(9:50発)
お天気は良いけど寒い。
特に紀ノ川の橋を渡る時は風がすごくて耳がちぎれそう!
道中みかん畑があったり、キーウィの実がぶらさがってたり、梅の木につぼみがたくさん
ついてたり、もうすぐ春かーと思わせる。
 
急坂を登りながら時々うしろをふり返ると、川や街や和泉の山々の眺めが良くなってくる。
途中、地元のおじいちゃんが「道がカッチカチに凍ってるから気ィつけや。カッチカチやで
(なぜか2回言う)」と助言してくれた。

40分ほど歩くと一本松に到着。
右と左に分かれているが、右の中央コースから登ることにした。
山道に入るとうっすらと雪がついていてそれが少し凍っている。

12時頃、明神岩に着く。
その岩に登ると素晴しい景色が!! (ここが1番良かったかも) 空にはパラグライダーも飛んでいる。この岩ではクライミングもできるようです。

201203111.jpg201203112.jpg

30分ほど歩くと山頂到着。
草がのびて以前来た時ほど眺めが良くなかったけど、日あたりも良くてお弁当を食べるにはピッタリ。
パラグライダーが何機も飛んでいるのを見ながらほっこりした時間を過ごす。
今回のツトム先生の手作りデザートは抹茶ロールケーキでした。
いつもながらおいしかったです。
また期待しています。
 
下山を始めてすぐの所に磁石岩というのがあり、ここではコンパスが狂うようです。(場所にもよるみたいでしたが)
急坂を下っていくと、やはり凍っている道があり誰かこけてしまった。
見はらしの良い道に出てさらにヒザが痛くなるような急坂を下り駅へと向かった。
(15:10着)
posted by 如月トム at 17:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 山行記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月13日

樹氷ハイク 奈良・三峰山

2012年1月29日(日)
樹氷ハイク 奈良・三峰山

メンバー:OM、ツトム(担当)、YN(記録)

コース:近鉄榛原駅〜バス(樹氷号)〜御杖村みつえ青少年旅行村〜山小屋(トイレ)〜山小屋〜三峰山〜八丁平〜三峰峠〜新道峠〜御杖村みつえ青少年旅行村
    
9時5分JR近鉄榛原駅ホーム集合。
昨年に続き、今年も参加。
昨年はお天気がよく、山頂に着いた時にはすでに樹氷が解けた後、さて今年は・・・?
期待に胸を膨らませて、6時30分に家を出発する。
 
一本前の青山行き急行に乗れたため15分前に榛原駅に着くが、改札を出たところには誰おらず。
事前確認をしなかったので、もしかしてインフルエンザ大流行で中止になったのではと不安になるが、OMさんが現れホットする。
(参加する時は事前確認が必要ですね。)

担当のツトムさんが集合時間ジャストに現れ、往復切符@2700円を購入して樹氷号に乗る。
シーズンインのためバスは満員御礼。
一路御杖村みつえ青少年旅行村に向かう。
御杖村に入ると雪が残っているのが目に入ってくるが、雪の量は昨年と同じくらい。

10時前、終点の御杖村みつえ青少年旅行村到着。
昨年は休憩所でゆっくり準備をしたが、今年は同乗者より早く山に入るために、トイレに行っただけで即出発。
出発時間は10時7分。
そのおかげで、団体数珠つなぎにならず正解。
一挙に山小屋(トイレ)まで登る。
OMさんの後ろを登るが、OMん、かなりお疲れの模様。

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小屋(トイレ)でスパッツ装着。
積雪量も少しずつ増えてくる。
年配の登山者は皆アイゼンを装着しているが、今日のメンバーはアイゼン不要。
針葉樹林帯を抜け広葉樹林帯に入る頃から、本日の目的の樹氷が見え始める。
さすがに寒い。

11時30分過ぎ、山小屋に到着。
寒いのでお昼は山小屋で取ることにした。
考えることは皆同じで、山小屋はすでに8割くらい。
空いているスペースを陣取り、お昼とするが、やはり寒い。
次から次に人が入ってくるためさっさと食べ出発する。

2012132.jpg2012133.jpg

ここから山頂までの樹氷は、それは見事。
標高ともに樹氷の長さが長くなり、時たま吹く風で、樹氷吹雪となる。
山頂に着く頃には日も差し、最高の樹氷ハイク。
満足、満足。
これがあるからスノーハイクはやめられません。

12時25分山頂着。
積雪量は約40cm。
恒例の記念写真を撮って、八丁平に下る。
樹林帯を抜け、八丁平に着くと風がきつい。
ポツンと生えた1本の木が樹氷モンスターに変身している。
とにかく寒い。
各自写真撮影をし、樹林帯に戻る。

2012134.jpg

帰路は行きと別の新道峠ルートを選択する。
このルートは雪が多くアップダウンがあり、個人的には好きなルート。
ついつい、童心に帰りたくなる。
スノーシュー持参ならきっと楽しいと思うが、今回は何も持たず、靴で滑って遊ぶ程度。
でも、楽しい。
やっぱり、これができるからスノーハイクはやめられません。

林道に出る。
あとはてくてく林道歩き。
2時過ぎに出発点のみつえ青少年旅行村到着。

樹氷祭り期間中は、毎週末いろいろなイベントが行われているようですが、本日は樹氷祭りの日でした。
暖かいしし汁の無料配給があり、ゆるキャラのつえみちゃんが歓迎してくれました。
年甲斐もなく、つえみちゃんと記念撮影をし、楽しい楽しい樹氷・スノーハイクが終了。

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3時発の樹氷号に乗り、いつものように打ち上げ(今回は難波で)をして、帰路に着く。
OMさん、ツトムさん、お疲れさまでした。参加できなかった皆さん、スノーハイクは楽しいですよ。また、行きましょう。
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比良スノーハイキング

2012年1月8日(日)
比良スノーハイキング
ツトム(記)

天候:曇り時々雪
コース:比良駅9:10〜イン谷口9:45〜(ワンゲル道)〜イチョウガレ13:30〜イン谷口〜比良駅15:30

この冬はクリスマス寒波のおかげで、昨年末から湖北や湖西の山々も雪を被っていた。
さらに年明けにも積雪があったので、比良山系の山々も山頂付近では1m以上の積雪がありそうだった。
冬休みもこの3連休で終りなので、その中日に比良の釈迦岳(1060m)に単独で登ることにした。
今年初めてのスノーハイキングである。

最近、比良駅で下車する登山者は少ないがこの日は20人以上いた。
殆どが堂満岳か北比良峠方面に向かったようだ。
イン谷口付近には10台以上の車が止まっていて、すでに登山に出発していた。
積雪はイン谷口で20cm位だったが、どんよりと曇った天気で小雪がちらついてた。
カッパを着てスパッツも着けて歩き始めた。

初めはワンゲル道ではなく、以前設置されていたリフト沿いのルートを進んでいた。
途中までは登山道上に登山靴のトレースが付いていたのでワカンを着けずにトレースに従って進んだ。
しかし、トレースは登山道から右側(ワンゲル道方向)にそれていた。
すでに積雪は膝上まであったので、トレースに従って進むことにした。

暫く進むとワンゲル道にでた。
ワンゲル道にはワカンと登山靴の踏み跡がしっかりと付いていたので、ワンゲル道を進むことにした。
踏み跡があっても積雪のため登るのには時間がかかった。

イン谷口を出発して2時間位歩いて、ようやく前をいく登山者に追いついた。
その登山者は2人ずれの男子学生だった。
「前を行く2名の登山者と交互にラッセルしたが、ワカンを持参していないのでここから引き返す。」と言っていた。

さらに進むと、すぐ前を60歳位の夫婦と見える2人の登山者が急坂をワカンを着けてラッセルしながら進もうとしていた。
ところが、後方の奥さんの方が坂を滑り落ちそうになり、旦那さんが戻って支えて下に降ろした。
イチョウガレまでまだ少しあるので引き返すと言って2人はここから引き返した。

ここからは前に誰もいないので、私はワカンを着けて登り始めた。
しかし、少し進むと斜面はさらに急になり、木が生えていない岩の斜面に新雪が積もっていて蹴りこむと斜面から雪が落ちて岩肌が見える状態で、トラロープが一部露出した。
そこでここがイチョウガレであることがわかった。

ここを登り切れば山頂まではあとわずかだが、ここを登れてもここを下山するのはさらに危険だと思った。
また、別のルートを下山するにはさらにラッセルが必要なので時間的にも厳しいと考えた。
そこで私もここから引き返すことにした。

下りはトレースがしっかり付いているので、気持ちよく歩けた。
2時間程で比良駅に戻ってくることができた。
この冬は寒い日が多く積雪も多いようなので、また釈迦岳雪山登山にチャレンジしたいと思う。
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2012初歩きハイク「太閤道」

2012.1.3(火)
2012初歩きハイク「太閤道」
メンバー:OM・ユー・YN・KI・KJ・TH・ツトム・ハイボール(記)

2012年初めのハイキング、昨年はしつこい風邪にかかってしまって行けなかったが、今年は元気に参加することができた。

元旦・2日と、お酒やおせちで重くなりきったカラダにはちょうど良い刺激になり、メンバーの正月話を聞きおしゃべりしながら歩いていると、冬の寒さでちぢこまりそうな体も気持ちが紛れて楽しく歩けた。
 
昼食時には、ツトムパティシエからふるまわれたショコラロールcakeをおいしく頂く(いつもながらお手製の差し入れ有難うございました)

そしてハイク終了後は、梅田(曽根崎)のビアホール「ミュンヘン本店」で今年初めの打ち上げ乾杯♪ 正月に家で飲むお酒も好きだけど、やっぱりメンバーの方々と賑やかに飲むビールは美味♪
(特にこの店の名物・阿波乙女鶏の唐揚げとカニ爪フリッターはお勧めです)
posted by 如月トム at 04:15| Comment(1) | TrackBack(0) | 山行記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月20日

太 閤 道

2012年1月3日(火)
天候:曇り時々晴れ
太 閤 道
参加者:OM・ユー・YN・ハイボール・KI・KJ・TH・ツトム(記)
コース:水瀬駅10:20〜若山神社10:50〜若山(太閤山)13:00〜磐手橋14:00〜高槻市駅14:35

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私は太閤道を歩くのは初めてだったので、水瀬駅で駅周辺の地図をもらった。
若山神社からは道もあるので迷いにくそうだったが、低山では駅から登山口までが分りにくいことが多いからだ。

しかし、その心配はあまりいらなかった。
というのは、あるハイキングの会が街中から太閤道を経て高槻市駅までの行程の主な場所に「山を登る会」というシールを貼ってくれていたからだ。

若山神社には30分程で着いてトイレ休憩と初詣をした。
私が引いたおみくじは吉だった。
そこから山道のハイキングコースをスタートした。

少し歩くと展望が良い場所に着いたが、他のハイカーが十数名いて昼食をとっていたので先に進むことにした。
次の出合いでは間違って右に進んだために鉄塔があるだけの行き止まりだった。
そこで引き返すことにしたが、鉄塔の下は日当たりが良くて広いスペースもあるのでここで昼食をとった。

とりあえずビールで乾杯してMさんのワインもいただいた。
私は久しぶりにロールケーキをカットしてふるまったがなかなか好評だった。
40分程休憩したあと、分岐まで戻って左に進んだ。

20分程歩くと「若山315.5m」表示があった。
山頂というより尾根上にぽこっとあるだけのピークだったが、ここが太閤道で一番高い場所なので全員で記念撮影をした。

若山のピークからはずっと下るだけで、1時間程で磐手橋バス停に着いた。
ここでハイキングは終了したが、バスを利用せずに駅まで歩いた。
35分で阪急高槻市駅に着きここで解散した。

途中で「山を登る会」の人が道案内のために立っていて声をかけられた。
その時にもらったA4版片面1枚の「山を登る会」ニュースでは、今日は初歩きで「大山崎駅〜太閤道〜高槻市駅」を歩いていたようだ。

私たちより平均年齢は高いが、80名もの団体で毎週日帰りハイキングを実施しているようだ。
参加費300円で7人のリーダーが順に担当している。
会としては人数が多いのは良いことだと思うが、リーダーや世話役は大変だろうと思う。
普段の山行でグッドウォーカーズでももう少し参加者がいればと思う。
posted by 如月トム at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 山行記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冬山・木曽駒ケ岳(中央アルプス)

2011年12月29日〜31日
冬山・木曽駒ケ岳(中央アルプス)
メンバー:OM・TH 

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今回の冬山は、過去に何度も行ったことのあるコースではあるが、年内に終了してしまう山行でもあって、トレースが残っているかどうかが、心配であった。
トレースが残っているかどうかで、コースタイムがかなり異なるからである。
積雪の度合いにもよりますが、無雪期のそれと比較して、積雪期だとトレースがあれば1.5倍の時間がかかるところが、トレースがなければ2倍以上の時間がかかることが普通である。
 
今回の山行では、ほとんどトレースが無く、非常に時間がかかり、しんどい思いをした。
歳のせいかもしれないとも思ったが、それはやっぱり言い訳で普段のトレーニング不足のせいである。

それと本来であれば、S氏とHさんも来て4人で行く予定であったものが、2人になってしまったのも荷物の増えた原因にもなっている。
行く前のアイゼンワークでは、4人でやっていたものが体調不良(足の故障)、親の体調不良が重なり、人数が減ってしまったのだ。
これはどちらかというと、各人の年齢によるものと考えてもいいだろう。

そんなこんなで、車で行くことを変更してJRを使用することとし、上松駅からタクシーで上松Aコースの登山口へ行くことにした。
JRの時間を調べてみると9時台に到着する列車の後は12時55分まで無いではないか。
若い頃にはもっとあったはずであったが、大阪を朝早く出発するのはしんどいので12時55分到着で計画をした。

これは結果として誤りだったと思う。
というのも3時間から遅くとも4時間かかれば金懸小屋((かねかけこや:避難小屋)まで到着すると思っていたのが4時間20分ぐらいかかってしまい、途中で暗くなってしまったからである。

12時55分、JR上松駅で下車。
予約していたタクシーで登山口である砂防公園まで行き、ゲートを越えて敬神小屋まで10分ぐらい歩く。(後で解かったのですが敬神小屋まで車で入れるみたいです。)
 
この小屋が、3合目でここから5合目まで無雪期で約2時間の行程が本日の行動予定である。
荷物も重く感じられるし、登りの傾斜も結構急であり、半合登るのに40〜50分もかかった。
途中から雪も出てきて、あまり踏み跡も無い。
あっても消えかかっている。

ふうふう言いながら4合目半を過ぎたあたりから、少しずつ暗くなってきた。
途中でヘッドランプを出し、5時過ぎに5合目の標識のところに到着したが小屋の位置が解からない。

地図で確認しょうとザックを下ろし、頭を上げると、一瞬であるが小屋の屋根のようなものが照らし出された。
「あった!」思わず叫ばずにはおられなかった。
少し前からアイゼンをはめて通過してもおかしくないところもあり、アイゼンを出す必要性も感じ始めていたからである。

小屋の中には誰もおらず、今夜は我々2人だけのようである。
小屋に入る前に、水用の雪を取り、5時30分過ぎに畳敷きの小屋に入ることができた。

ところが、これが寒い、寒い。
羽毛服を着込んでその上にアウターを着ていても寒い。
ゾウ足(テントシューズ:羽毛製)を履いていても足が冷たい。
小屋にあった毛布を座布団のように敷いて、やっとゆとりがでてきた。
寝るときには、布団を敷き、更にその上に毛布を重ね、寝袋だして眠りについた。

翌朝、5時30分過ぎに起床。
そそくさと朝食を取り、7時10分過ぎにアイゼンをつけ、行動を開始した。
昨日の疲れが残っており、行動が遅れたのだ。

今日のコースは、木曽駒ケ岳の山頂まで無雪期で5時間の行程である。
13時から遅くとも14時には帰途に着かなければならないので、時間的な余裕があまり無い。
にもかかわらず、トレースがほとんどなく、登るピッチは上がらない。

半合登るのに40分ぐらい、7合目からは半合登るのに1時間もかかってしまった。
8合目のピークに着いたのが12時過ぎである。
ここから木曽前岳を越え木曽駒ケ岳まで早く行けても3時間半。
とても行って小屋まで戻ることはできない。
今回の山行は、此処までで、終了とし撤退することにした。

金懸小屋まで2時間半ぐらいで戻る。
小屋の壁には、別のパーティーのストックとアイゼン、スコップが掛けてある。
別のパーティーが来ているのだ。
この時の3人組みのパーティーがホームページの掲示板に書き込みを入れてくれていた愛知山岳会のAさんのパーティーである。

夜、Aさんたちのパーティーと情報交換をしたり、話し合ったりした。
話し合った要旨というのは次のような事である。

最近、冬山に入る登山者が激減しており、各コースにはトレースがなく、ひとつのパーティーではとても山頂まで到達できない事が多いということだ。
それでAさん達は、他の山岳会や冬山に登れる人達に呼びかけて、同じ山域、できれば同じ山を目指して登ろうと呼びかけているといいます。

今までも都道府県の山岳会(岳連・労山等)県連段階では傘下の各山岳会が冬山に入るときには計画段階で届出し、どの山岳会がどのルートを登っているのか、お互いに情報を共有しようという考え方はあったが、Aさん達の言うように一つの山域や山を攻めようという発想は聞いたことが無かった。

これまでは、学生の山岳部の活動は盛んであったが、現状では学生山岳部は見かけることも少なくなったということを感じさせられています。
また、過去には、社会人の山岳会の活動も盛んであったが、現在の社会人山岳会というと30〜40歳代の中堅層の経験者がほとんどいなく、60歳代の経験者しか雪山の登らなくなっているのだと実感を深めました。

確かに、私自身もここ数年の体験からしても、雪山に行くとあまりトレースがなく、「こんな初心者的コースでも人が入っていないのか」と思っていたところでもあり、事情が許しさえすれば大いに賛同したいところでもあります。

他にも、いろいろと会の内部のことも話しておられましたが、あまり無責任に深入りはしませんでしたが、ただ、どの会も同じような問題で悩んでいるんだな、ということを感じました。

翌日は、7時過ぎに起床し、9時頃には出発しました。
初日に4時間ぐらいもかかった登りも、降りは敬神小屋まで約1時間半で下りてきました。小屋のおじさんにお茶をご馳走になり、タクシーを呼んで早々に帰阪しました。
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納山祭・枚方市野外活動センター

2011年12月11日(日)
納山祭・枚方市野外活動センター
参加者:OM・ツトム・ユー・YN・ハイボール・KJ・TH・CI・山彦(記)他2名
コース:津田駅 〜 大池 〜 国見山 〜 枚方市野外活動センター

201201201.jpg201201202.jpg

本日は待ちに待った納山祭。
納山祭は楽しみだが最近足があちこち痛くてたどりつけるかが心配だ。
第2京阪道路が出来てから津田駅から登山道までの道が大きく変わってしまい、かなりの回り道をしないとたどり着かない。

普段なら回り道も気にならないが本日は足が痛いので最短距離で行きたいので出発前にネットで調べたらショートカットコース発見。
参考までに近道は『津田駅下ガードをくぐって東側ロータリーへ → 道なり直進 → T字路左折 → 地蔵池手前信号右折 → 大池を右に見ながら直進 → 第2京阪道路下信号を渡り左折 → ほどなくして右側に登山道入り口』です。

皆足取りも軽く落ち葉の積もった快適な登山道を進んで行く。
体力をもてあましているのか2名が急坂を登って尾根にある夫婦岩ピストンをする。

山の上に巨岩があるのはここらの特徴的な地形です。
数百万年前の火山活動で粘土層の割れ目に流れ出したマグマが地殻変動で地形上部に露出し粘土層が風化して岩(冷えたマグマ)が露出したために出来た地形です。
交野山山頂にある巨岩がこの地方で有名です。

途中、枚方八景で有名な国見山に立ち寄り皆で記念撮影をする。
枚方八景だけあってなかなか眺めが良い、そういえば秋に来た時タカの渡りを大勢の人が観察してたっけ。

国見山で記念撮影をし、起伏があまり無い道を歩いて行くと、ほどなくして枚方市野外活動センターに到着する。
さっそくビールで乾杯後、高級ワインや金賞受賞の日本酒を飲みながら鍋&高級食材を山の神に感謝しながら?食べる。

皆さん本年はお疲れ様でした。
また足痛の私をサポートしてくれた、NさんツトムさんIさんありがとうございました。
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2011年12月13日

犬鳴山渓谷〜高城山その2

2011.11.24(木)平日ハイク【おじさま隊長&山ガ〜ルズ(?)山行】
犬鳴山渓谷〜高城山
参加者:TH、KI、KM、ハイボール(記)他1名

紅葉と老松の原生林、そして大小48滝の渓谷美が楽しめるルートということでAM10:20JR阪和線日根野駅に5名が集合。
この「犬鳴山」は単独の山ではなく、和泉葛城山の西方、七宝滝寺を囲む高城山・地蔵岳・燈明岳・天狗岳・大天上ヶ岳等を総称して「犬鳴山」と呼ぶらしい。
大阪府内の手頃な場所にありながら案外今迄来ることもなく私にとっては今回が初めての山域だった。

JR日根野駅前から南海バスに乗り「犬鳴山バス停」で下車。
バス停近辺には犬鳴山温泉もあり、新聞広告などで結構お馴染みの旅館が軒を連ねていた。
『まだ満足な紅葉は見られないかも?』と思いながら渓谷に沿って参道を歩き始めると、ソフトバンク犬のような白い犬が1匹、どこからともなく現れて犬好きの女性2名は特に嬉しそう♪ 

KIさん曰く『この白い犬は、バス停横の食堂の飼い犬(「く〜ちゃん」というらしい)で、以前来た時にも休息広場あたりまでついてきた』とのことでこの渓谷周辺の道筋を熟知しているらしい。
とりあえず、つかず離れずついてくる「く〜ちゃん」を道づれに歩き進む。

ここは修験道の霊場であるため、祀られた祠や仏堂などが所々で目につく。
名勝らしい、うっそうとした緑の木々と渓谷美が、神秘的な雰囲気を漂わせていた。

昼過ぎに渓谷を間近に眺めながらのランチタイム♪
広場あたりで別れるだろうと思ってた「く〜ちゃん」はなんと延々サブリーダーのごとくまだ我々についてくる。
昼食時にもメンバーの食料をひととおりチェックして、ちゃっかりと幾らか食べ物をもらっていた。

2011121303.jpg
  
昼食後に、高城山着(展望はナシ)。ここでも「く〜ちゃん」は我々と記念写真に納まった。(といっても相手が動物ゆえ餌でつって苦労した末に後ろ姿しか撮れなかったが) 

帰りのルートは行きと別道にしたせいかいつの間にやら険しい行場道に入り込んでしまい、時にはロープや鎖も頼りにしながらヤセ尾根の傾斜が厳しい下りをオタオタと進んでいった。(モチロンKIさん、KMさんは楽しそうにスイスイ下ってました。THさんにはシンガリで私とYさんをサポートして頂きました)

PM3:30には犬鳴山バス停に戻り、予定のあった私とYさんは(珍しく)打ち上げにも参加せず早々にバスに乗り帰ったのですが、この日は犬鳴山温泉の入浴料が200円の「サービスday」だったので3名の方々は温泉入浴打ち上げとなったようです。
ここのお湯は「美人の湯」らしく、美肌作用もあるそうで・・・
あぁ〜私も犬鳴山温泉に浸かりたかったよぉ〜〜(残念無念)

それにしても「犬鳴山」で、犬と道連れになって山歩きを終日楽しめるなんて・・・なんて出来すぎのストーリーだったんだろう。
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犬鳴山渓谷その1

犬鳴山渓谷
2011年11月24日(木)
参加者:ハイボール・KI・KM・TH(記)他1名

紅葉と渓谷美と温泉に惹かれて、女性4人と行ってきました。
曇り空のもと、お目当ての紅葉は、一箇所のみ、山門をくぐったお堂のところのモミジだけがきれいでした。
他はまだでした。

バス停から歩き出して、温泉街をぬけたあたりから、一匹の犬が、つかず、はなれず、いなくなったと思えば、先に行って待っていたりと、ずっと、この山行、一緒でした。
白い中型犬で、名前は「クー」ちゃんです。
 
行者の滝まで、小さな祠や、お地蔵さん、不動明王など数多く祭られていて、七つの滝とともに、にぎやかな渓谷美(?)でした。
お参りするのがたいへんでした。
 
ここから表行場の道も「行けるよ!」という声もありましたが、ここは少し戻り当初の予定通り、古津喜谷のルートで高城山へむかいました。
途中、布引滝でランチタイム。
「クー」ちゃんは、どれがおいしいのか、あっちをのぞき、こっちをのぞきして、おいしいものをゲットしていました。
 
13時50分に高城山山頂着。
「クー」ちゃんと記念写真をとするが、逃げ回り、えさでつって、やっと一枚撮れました。
山頂から「←五本松 犬鳴温泉→」の標識にしたがって降りていく。

15分くだったあたりで、様子がおかしいという。
しかし、黙ってゴーサイン。
ここは、ハイキングのリーダーであれば、当然バックするところ。
だんだん傾斜がきつくなり、フィックス・ロープもでてきて、表行場のルートをおりている。
西の覗き、蟻の門渡り、役行者の像がでてきて、渓谷が見えるようになると、無事、行者の滝の階段におりてきた。
 
ここから、また「クー」ちゃんとともに、バス停にもどる。
お急ぎのお二人を見送り、残り3人は、木曜日割引料金200円の温泉、美人の湯にはいる。
もう少しゆっくり入りたかったが、次のバスの時間もあり30分ででてきて、缶ビールを一杯。
「クー」ちゃんは、というと表玄関で待っている。
最後は、バス停で、バイ、バイ!でした。

コースタイム
犬鳴山バス停11:10→布引滝12:30→高城山13:50→行者の滝15:00→犬鳴山バス停15:40  
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燕岳〜大天井岳その2

燕岳〜大天井岳
2011年8月11日(木夜)〜14(日)
参加者:りょうた・ありんこ(記)

今年もおっさん2人の夏山がはじまった。
11日晩、鳥取からやってくるおっさん約1名(りょうた氏)をJR京橋で出迎えて、車で登山口がある中房温泉駐車場へと車を走らせる。

途中2回ほど休憩をして5時間程で中房温泉駐車場に着く。
すでに登山口に近い第1、第2駐車場は満車でした。
しかたないので第3駐車場に駐車しました。
仮眠してなかったので眠気が襲い出発まで爆睡しました。

12日

駐車場から中房温泉登山口まで車道を歩きいよいよ登山道を登りはじめる。
森林限界までは樹々が陽射しを遮って涼しい風が心地いい。
階段になっている所が多い道で梯子もでてくる。

各第1、2、富士見ベンチで小休止、合戦小屋で大休止する。
小屋の名物商品らしいスイカが売られていた。
それを見たりょうた氏が『食べるか?』と言ったが私は『いらんわ!』と言ったためりょうた氏の顔が残念そうになっていた。

合戦小屋から森林限界を過ぎると1時間程で燕山荘に到着する。
早々に今日の寝床を確保しテントを張る。
ちょっと休憩してから燕岳頂上へと向かう。

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道の両側はコマクサの群生地帯、コバイケソウやチシマギキョウなど何種類かの植物も咲いているがなんせこの暑さで花もしなびれて元気が無さそうでした。
頂上からの景色は北アルプスが一望できてスゴかった。

テン場に戻って山荘で生ビールをいただいたが今日の疲れが吹っ飛ぶくらいウマく感じた。
晩飯や寝るにはまだまだ時間が早すぎるのでテン場で呑み直す。
山行前に食料の話をした時、りょうた氏が『缶詰バイキングでええんちゃうか、缶詰パーティーや!』ということで持ってきた缶詰とビールでダラダラと長〜い宴会がはじまった。
日暮れとともにテン場は満員御礼でした。

13日

今日は大天井岳往復し中房温泉登山口へと下山そしてテントで1泊の予定。
早朝からキャンプの後始末をする。
要るものだけサブザックに入れて残りの荷物は燕山荘にデポして出発。

強風で寒いため雨具を着て歩きはじめると先行者のヘッドランプの灯が稜線に点々とついている。
序盤からしんどくなってくる。
背負う荷物もしれてるのに、これで縦走してたらヤバいなーと思いつつヘコんでいると、時折目につく花に癒される。
こちらのコマクサのほうがまだ元気がありそうだ。

1ケ所クサリがあり、切通岩で小林喜作のレリーフがあり、そこから大天井岳への急登がはじまる。これが1番辛いところでしたが、これを頑張ると大天井からの大パノラマが待っています。

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頂上からの展望は最高でした。
屏風〜北尾根〜前穂〜奥穂〜北穂からの槍ヶ岳は間近に見れてよかったし懐かしかったです。
常念、蝶からだともっと近くに見れそうですね。
りょうた氏が小屋で買った缶ビールを片手に長い時間ボ〜ッと魅とれてました。
 
大天井、燕を後に中房まで下山する。
途中、ツアー登山者で何度か渋滞したがこれも人気ルートの運命ですかね。

予定通り下山した。
登山口でテントを設営し露天風呂で汗を流し、ここには食堂もあるので生ビールとカレーを飲み食いした。
そのあともりょうた氏が燕山荘で買ったワイン、残りもんのビール、缶詰で宴会しつつ夜が深けていく。

14日

帰りの雑用準備を済ませ駐車場まで歩く。
昨日、車に風呂セットを取りに行った時、車を第1駐車場に移動していたのであまり歩かずにすんだ。
中房温泉から大阪への帰り道、コンビニで朝飯を食べて、高速道路PAでおみやげを買った。
途中、渋滞したがそれほどなく帰阪。
りょうた氏をJR京橋まで送り、今年もおっさん2人の夏山が終った。
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2011年11月15日

湖東の名山・繖山

2011年10月16日(日)
湖東の名山・繖山
参加者:TH・MO・ツトム・KI・如月トム(記)

【コ ― ス】安土駅9:35〜石寺楽市10:25〜観音正寺11:10〜繖山11:45〜安土城登り口13:30〜安土駅14:30

久しぶりにGWの山行に参加。
目指す繖山は大津からはそう遠くない所に位置するのだが、登ったことがない。
家にあるガイドブックを開けてみると能登川からのコースが紹介されていた。
が、今回は安土から登るコースのようなのでどんなコースなのだろうかと思いつつ、
米原行きの快速に乗った。
 
安土駅でメンバーと合流。
観光案内所でガイドマップなどを手に入れた後、安土駅から南へと進み、繖山の山裾に沿って回り込み、石寺楽市に到着。
わが国で最初の楽市楽座が開かれた場所だそうだが、その面影はない。
 
ここから観音正寺の表参道を登って行く。
長い石段の道で、観光案内所の女性の話では1300段くらいだとか・・・。
観音正寺は聖徳太子が建立したといわれ、西国観音巡礼第32番札所となっている。

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このあたりは観音寺城の本丸跡などがあって、戦国時代はこの山自体が要塞となっていたのだろう。
尾根筋には石垣が残っている。
 
「まだ蝉おるんやねえ」とIさんがしみじみと言った。確かにつくつくぼうしが鳴いている。木の幹にはみっしりとキノコが・・・M氏によるとキクラゲだとか・・・一瞬今日の昼飯のラーメンに入れようという考えが浮かんだがすぐに却下。
 
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繖山(432.7m)の山頂で昼ごはん。山頂はそれほど広くなく、10名くらいでいっぱいになりそうな広さだった。
樹間から琵琶湖や湖東の田園地帯の展望が楽しめる。
 
山頂から西にのびる尾根をくだる。登りは石段だったが下りは丸太階段。
階段の多いコースだ。
路傍には観音霊場の石仏が並んでいた。
 
朝鮮人街道と呼ばれる県道を越えて、安土城方面に向かっていると、池のほとりにたくさん栗が落ちていた。
おいしそうな、いい形をした栗。
HさんとMさんはお持ち帰りされたけど、お味はいかがだったでしょうか?
 
安土城跡はNHKの大河ドラマで脚光を浴びて整備され、最近有料になったようだ。拝観料500円ということで、今回はパス。
安土駅へともどった。
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甲斐駒ケ岳〜鋸岳

2011年10月7日(金)〜9日(日)
甲斐駒ケ岳〜鋸岳
参加者:OM・F・山彦(記)

7日(金) 大阪 → 戸台 仙流荘泊
8日(土) 北沢峠〜仙水小屋〜仙水峠〜駒津峰〜甲斐駒ヶ岳〜六号目石室
9日(日) 三ッ頭〜中ノ川乗越〜鋸岳〜角兵衛沢〜白岩堰堤〜戸台

201111151.jpg201111152.jpg

7日10時過ぎにくずは駅でOMさんと合流し、Fさん宅に寄り、車で一路戸台を目指す。
テント泊も考えたが体力温存のため今年の正月宿泊した仙流荘に宿泊することにした。
橋本山荘に最初に電話したがどうも営業をしていない様だ。

8日5時過ぎに仙流荘前のバス停に行くとすでにバスを待つ長い行列が出来ていた。
本日は3連休初日で人出が多いためバスを全部使い北沢峠間をピストン輸送していたので30分ほど待つとバスに乗れた。

OMさんと私の強力お天気おじさん参加で快晴。
仙流荘前のバス停から鋸岳がクッキリ見える。

約1時間ほどバスに乗り北沢峠に到着する。
紅葉はまだ早い様だ。
身支度を整えて出発する。
さすがに3連休だけあって登山者が多い。

眺めの良い仙水峠までのガレ場を注意して進み仙水峠で大休止をとる。
快晴で眺めが良く鳳凰三山のオリベスクがはっきり見える。
それにしても峠からの摩真支天と甲斐駒ケ岳の眺めは圧巻でいつまでも眺めていたい。

ナナカマドが綺麗な仙水峠でしばし眺めを堪能し出発する。
ここから甲斐駒ケ岳まではとにかく長い。
途中駒津峰でも休み、遠く御岳山や北アルプスの眺望を楽しむ。

甲斐駒ケ岳山頂には昔の山岳信仰のなごりと思われる祠がありたくさんの草履がぶら下がっている。また多くの信者が運んできたと思われる石碑がおいてある。

頂上でヘルメットを持った集団が「第六班記念撮影」と言ったのを耳にした。
どうもたくさんの人が鋸岳に行く様子だ。
すかさず本日の目的地六号目石室に出発する。

天気が良いので鋸岳の全容がクッキリ見える。
ついに悪魔的?バリエーションルートに突入。

14時30頃に石室に到着するとすでに2グループ4人が到着していた。
途中で足がつった私は食事の準備をし、2人は水くみに行く。
往復約30分かかった。

食事&一杯、していると人が次々に到着し、結局狭い石室に20人ほど宿泊し、外のテン場には6〜7つのテントが設営された。

9日、本日も快晴。
核心部の大ギャップ、鹿の窓、小ギャップの危険な場所には鎖が張られている。
どうせ付けるなら大ギャップに入る道にも付けてほしいと思うのは私だけ?
それにしても鋸岳は風化?が進みガレ場が多く先行者のからの落石にも注意が必要でかなり神経を使う。

狭い鋸岳(第一高点)で記念撮影をし人が次々に来るので小休止後下山を開始する。
角兵衛沢の長い(標高差1000以上)ガレ場を注意して降りる。
疲れた足にとっても堪える。
それでも14時半ころに戸台川河原に到着。
皆さんお疲れ様でした。
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2011年10月12日

久しぶりの武奈ヶ岳

2011年8月15日(月)
久しぶりの武奈ヶ岳
参加者:ツトム・ユー(記)
 
新しくオープンした大阪駅からツトムさんと二人で堅田駅まで向かう電車内は行楽客はかなり多かったが、いつもの日曜日のハイカー群はほとんどいなかったです。
バスもゆったり座れた。
バスではツトムさんの友人夫婦と偶然いっしょになりました。

坊村から御殿山までは上り一本道。
ツトムさんは北アルプス山行に行ったばかりなので調子良さそう。
長いいろは坂を登り切ったあたりから虫たちに好かれまとわりつかれて困った。
御殿山に着き少し休もうとしても虫がいるので早々に出発。

西南稜から武奈ヶ岳へ。
ピークに着くが以前のように人があまりいなかったですね。
やはりリフト・ロープウェイが無くなった影響はあるみたいですね。

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昼ごはんをとり琵琶湖側に下りる。
八雲ヶ原に着くと本当に何もなく、食堂があった前に人工池を作っていました。
そこで少し休んで初心者用ゲレンデであった所を登り始めると、草むらからザワザワ音が鳴る。
ひょっとして熊! いやいや子鹿でした。
自然が戻ってきています。
ダケ道を下り比良駅まで歩いて帰りました。
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六甲・市ヶ原BBQ

六甲・市ヶ原BBQ
2011年8月28日(日)
MO・ツトム・ハイボール・TH・KJ(記)

地下鉄三宮駅(AM10:00) →新神戸駅(AM10:20) → BBQ場所(AM11:40) → 新神戸駅(PM16:20)→ 地下鉄三宮駅 (PM16:40)

地下鉄三宮駅で参加者5名集合。
新神戸駅を経由して、市ヶ原を目指す。
朝から晴れの天気で、歩き始めて数分で汗が吹き出る。
毎年のことながら、8月末の気温35度近い中、BBQ用品と食材を持って山を登るのはちとつらい。
夏休み最後の日曜日とあって、子供中心のハイキング・グループを多く見かけた。
 
1時間ちょっとで今回のBBQ場所に到着。
早速、準備に取りかかる。
今回は人数が5人と少なめなので、準備も楽である。
いつものように、肉の担当はM代表とH副代表であった。
今回はなぜか、お二人ともタレに漬け込んだお肉を持って来ていて、それを、あっさりした「おろしだれ」で洗うようにして食べると美味しかった。
またM代表にはワインを2本、持って来て頂いた。

2004年のバローロがあったので、まずそれから空けた。
バローロをwikipedia等で調べると、
バローロ(Barolo)は、イタリア共和国ピエモンテ州クーネオ県にある、人口約700人の自治体(コムーネ)である。
この地域の特産品である「バローロ」は、最高級のイタリアワインの一つである。
ジビエと呼ばれる野獣や野鳥が豊富なこの地方では、多くのイタリアのワインが酸味が強い割にタンニンの少ない軽めの味わいになっている中で、長期熟成に耐える、色が濃く、しっかりした渋みと、深いこくのあるワインを作ってきた。
ネッビオーロ種で作られるワインは、アルコール度数が高く、非常に重厚な味わいのワインで、「ワインの王様、王様のワイン」とも呼ばれている。
ということらしい。
 
残念ながらジビエは無かったが、和式BBQにも良く合った。
3時間ほどBBQをして下山開始。
途中、布引の滝で記念撮影をした。

201110141.jpg

やはり自然の中で炙りたての肉を食べるのは、非常に美味しい。
今年は、新春に大文字山で湯豆腐を食べた。
春は山菜ハイクがあり、夏はBBQ、12月の納会は多分、鍋が待っている。
なぜか、食欲の秋には何も無い。
秋にも何か「軟派な食欲山行」があっても良いのではないか?と思った。
個人的には「紅葉と秋の味覚とワインと秋のスイーツを楽しむ山行」が良いな!
posted by 如月トム at 02:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 山行記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月26日

愛知川・神崎川 シャワークライミング

愛知川・神崎川 シャワークライミング
2011年8月16日(火)KJ

杠葉林道終点(AM7:30) →神崎川本流(AM7:50) → 白滝谷出合(AM8:20) → 天狗の滝 (AM9:20) → ヒロ沢出合 (AM10:30) →杠葉林道終点(AM11:50)

今年の夏は、涼しい場所へ行ってないなー。
と思いながら、お盆休みも最終日になってしまった。
盆明けからは曇りがちの気温の低い天気予報である。
今日、夏の涼しい思い出を作らなければいつ行くのか?という気持ちになり、急遽、愛知川方面に出向くことにした。
 
自宅をAM5:00過ぎに出ると、滋賀県側の杠葉林道終点にはAM7:30に到着した。
すぐに鮎釣り用スウェットの上着と渓流ズボン、渓流靴という変な格好に着替えて、神崎川へ向かう。
天気は生憎の曇り空である。

神埼川に着いたとたんに、4人の沢登りグループと沢登り単独行の人と遭遇。
ただ、グループは、やたら何でもない淵で水に浸かってはしゃいでいて遡行スピードが遅い。
また単独行の人もやたら写真を撮っていて遡行スピードが遅い。
ここは先を行かせてもらう。

30分ほどで白滝谷出合に到着。
朝から曇りがちだった天気だったが、少し陽が出てきて水温も若干上昇したのか、水に浸かると気持ちが良い。

30分ほどでゴルジュ地帯に到着、ここからが神埼川の核心部である。
両岸が切り立った崖のゴルジュ帯を泳いで上流に向かう。
日陰の水は冷たい。
鮎釣り用ネオプレーンのスウェット上着が役に立っている。
通常の登山用の上着なら、冷水による心臓麻痺が怖いと思うような低い水温である。

さらに遡行していくと、愛知川・神崎川No.1の名所、「天狗滝」に到着。
沢登り初心者は滝を眺めて右岸の高巻道を行くのであるが、経験者は左岸(下流から上流を見上げて右側)から滝を突破するのである。
今回は水量も少ないので、滝突破を試みることにする。
滝壺を泳いで滝の左に取り付く、そして、滝の内側にえぐれているスペースがあり、滝の内側に入る。
ここから左岸をよじ登るが、花崗岩の岩でスベリにくく案外、簡単に滝の上に出た。
 
ゴルジュ帯から抜け出て、太陽をいっぱい浴びるつもりが、上空はかなり暗い。
少し遡行し、もう一つの名所、「七丈淵」に出る。
ここはナメ滝のウォーター・スライダーが有名で、一人寂しく、ウォーター・スライダー遊びをする。
 
七丈淵を出て、上空を見上げると本当に暗くなっており、ここで降雨、それも、かなりの大雨を確信するにいたった。
降雨があった際、下流のゴルジュ帯を下るのは危険である。
ここから上流のヒロ沢出合より、谷から離れた杣道を歩いて帰ることにした。
 
ヒロ沢出合より杣道を歩く。
ゴルジュ帯付近は道も非常に高度を上げて高巻いており、しんどい。
林道駐車場に近づいた時に、突然、大雨が降ってきた。
着替える暇もなく、そのまま車に乗り込む、林道は雨で川のようになっている。
川を下って帰らず、杣道を歩いて帰って良かったと思った。
ものすごい雨はほんの15分ほどで止んでしまい、あとには曇り空が拡がった。
京都に差し掛かった頃には道路に雨が降った形跡もなく、夏の青空と入道雲が拡がっていた。
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黒姫BCから妙高山、飯縄山へ

2011年8月13日〜16日
黒姫BCから
妙高山、飯縄山へ

参加者:山彦、TH、OM(記)

12日夜、梅田の阪急バスの乗り場に歳の差がひとつずつ異なる3人の男が集合した。
夜行バスはこの時間帯、10分間隔ぐらいで四国や、東京、新潟、信州へと出ており待合室は満席状態であった。
そのせいもあってか、バスに乗り込むとほっとしてしまい、すぐ眠りに着いた。
 
翌朝、5時過ぎにバスの乗務員の声で起こされるが、身体のあちこちが硬く、疲れが取れていない。
こんなことは、今まで無かったことであるが、やはり「歳をとったせいか」と少し落ち込んでしまう。

6時過ぎにはJR長野駅に到着したが、当然、レンタカーの会社もまだ開いていないので、マクドナルドで朝食を取り、時間をすごす。
レンタカー屋さんで借りた軽自動車で、高速に乗らずに一般道で野尻の別荘を目指す。
1時間ぐらいで到着。
直ちに別荘の雨戸を開け放ち、掃除をした後、しばし仮眠する。
この夏、6畳、4.5畳の畳の間を、フローリングに代え、併せて風呂の浴槽を撤去し、シャワーのみとしたが、ちゃんと工事がなされていたので、まあまあ快適な環境といえる。

少し仮眠した後、そばを食べに行き(「若月」というお店)、地酒(地酒といっても新潟県の「雪中梅」)と塩尻の「城戸ワイン」(このワインが美味しかった)を買い、食料品の買出しを行った。
当然明日から行く、山行計画も話し合った。

明日14日は妙高山に登り、15日は休息日にして、翌16日に根子岳又は四阿山(四阿山は日本百名山として、根子岳は花の百名山として有名だそうだ)に登り、そのまま夜行バスで大阪に帰る予定となった。

14日
朝、6時頃に別荘を出発。
赤倉にある妙高高原スカイケーブルというのを利用して山頂駅から妙高山頂を往復するルートをとった。
ゴンドラに乗っている時間も含めて6時間50分、約7時間のコースである。高度差は約1300mもあり、上部は結構、急登であった。
我々は途中で昼食を取ったり、夕立にあったりして約8時間もかかってしまった。

山頂駅からスキー場の急な斜面を登り、やがて斜面の横に廻り込んで沢伝いに高度をあげて行き、西にトラバースして大谷ヒュッテに着く。
このあたりが赤倉温泉の源泉であろうか、下に見える谷間から白い煙が上がっている。
硫黄の臭いも鼻につく。
無人小屋であるが、中を覗いてみると布団まであり、有料避難小屋と張り紙があった。(ここまで約2時間かかっている。)

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少し登って天狗堂に着き、ここで燕温泉から来る登山道と合流する。
かなり大勢の人々が休憩している。
あまり長居をしないで先を急ぎ、高層湿原である光善寺池の横を通り過ぎていく。

さあ、次はいよいよ岩稜帯の鎖場となる。
40〜50mの鎖場であるが3人とも軽く乗り越していった。
最後の岩場をのぼりピークらしきところに着くが、実はここはまだ山頂ではない。
10分くらい稜線伝いに行ったところに山頂の標識がある。
結局、山頂まで約4時間30分あまりかかったわけである。
しかし、標高2445mもあり、暑さもさほど感じないで登れたのは幸いであった。

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下りは、足にきやすい。
当然の事ながら、我々も足にきていた。
途中で、ストックで誤魔化してやろうと思い、ザックからストックを出し、用意をし始めたがポール同士をつなぐ部品が見つからない。
結局使用することができなかった。
大阪に帰って整理していたらポロッと袋から出て来たので、あの時諦めずに探せばよかった、後悔したが後の祭りである。

途中の大谷ヒュッテで遅い昼食、ラーメンをすすり、腹ごしらえをして歩き出すと夕立が襲ってきた。
運が悪いときはこうなるのですね。
雨具をつけ、滑りやすい道に気をつけながらゴンドラリフトの山頂駅まで急いで降りる。
途中、後の二人を待っているとき、道の対岸にカモシカを発見するが、カメラを出そうとしているうちに隠れてしまった。
だが、下の駅に着くと何と晴れ渡っているではないか。高々10分少々、ゴンドラで下っただけなのに、何と言う天気の変化であろうか。

その日は、3人とも近くの温泉に行く気力も無く、スーパーでお酒を買って一目散に別荘に戻る。
別荘でシャワーを浴びて仮眠状態となる。
もちろん夜は宴会モードに突入、何しろ明日は休息日の予定である。

15日
朝起きると、山彦さんに携帯電話が入っている。
仙台にいる奥さんのお母さんが亡くなったとの連絡である。
仙台の方は、3月にあった震災の後でもあり、葬儀の予定がどうなるのか心配していたが、どうも山彦さんが明日には仙台に行かなければならない状況みたいである。(山彦さんは8月いっぱい仙台に滞在することとなった様である。)
どうしようか?

山彦さんは責任を感じて、根子岳の登山口まで車で二人を送ってその足でレンタカーを返し、仙台に行くというが根子岳も7〜8時間の工程でなかなか手ごわい様子。
また、バス等の連絡もわからないため急遽、今日、簡単な山登り(ハイキング)に変更し、明日は、朝から車を返しに行くことにする。
それで、決まったのが飯縄山、西登山道経由である。

地図を見ると登り2時間とあるので、3時間半から4時間見ておけば充分かという思いである。
でもこれも結構きつかった。
途中で、であった人も「この道、誰が2時間て書いたりするンヤ。」なんて叫んでいた。

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でも何とか2時間ちょっとでピークに到着。
頂上はこのピークから更に5分ぐらい行った所であった。
ここで、既に足をいためたTHさんがリタイヤ。
山彦さんと二人で山頂まで行ってきた。
結局、往復5時間はかかった
でも、飯縄山は1917mの標高で、意外と花の多い山であった。
posted by 如月トム at 05:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 山行記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする