2012年05月16日

黒姫山荘ベース 黒姫山

2012年5月1日(火)
黒姫山荘ベース 黒姫山
メンバー:OM、(F)、YN(記録)
コース:山荘〜(車)〜大橋〜林道〜新道分岐点〜新道〜1998ピーク〜黒姫山〜新道分岐点〜大橋〜(車)〜黒姫温泉〜(車)〜山荘
    
6時過ぎM山荘発、6時30分過ぎ、出発点である戸隠手前の大橋に到着。
一昨日に続き、本ツアー2本目の山行。
一本目の斑尾山に比べ、標高は2000mを越え、雪も多い。
天気は下り坂、山頂には雲が懸かって、どんよりとしている。
 
6時45分出発。新道分岐点までは林道歩きが続く。雪解けが進んで、道の一部は川になっている。
例年に比べ雪は多い。鳥の囀りが心地よい。
 
8時5分、新道分岐に到着。一本入れる。
ここからは登山道に沿って進むが、雪のため道は消えて、先人の付けた目印が頼りとなる。
雪は1m以上残っているが、表面が融けているだけで締まっている。

キックステップで、標高1400mから1900mまで一気に直登する。
根曲がり竹、ダケカンバの林を抜けると尾根に出る。
 
風が強い。
今にも降り出しそうである。
振り返ると雲がかかった戸隠連峰が目に入る。
妙高山・火打山にも雲がかかっている。
雲の流れが速い。
目の前には小黒姫がそびえる。
野尻湖側にできた雪ピの端を進み、僅かに下ると目の前に黒姫山の山頂が見える。

201205162.jpg201205163.jpg
 
一気に雪の斜面を登ると2053mの黒姫山山頂である。
10時35分山頂到着。
夏のコースタイムとほぼ同じ時間を要した。
眺めは良いが、風が強く寒いので登頂記念写真を撮影すると、風裏となる樹林帯に入り、早めの昼食とする。

新潟産ササニシキの手作り塩おにぎりがうまい。
米、釜、握る人の三拍子が揃った絶品で、おかずはいらない。
野沢菜の漬物だけで十分だ。

11時前、出発。
一気に雪林を駆け下りる。
途中、コマドリの馬の嘶きが耳に入ってくる。
何時聴いても良い響きである。

12時5分新道分岐に到着。
林道途中で、水芭蕉の群生を見て、雪融けに芽吹くフキノトウを摘み、大橋に至る。
13時10分着。
麓は、日も差し、暖かい。

帰りはいつものように黒姫温泉に寄り、汗を流して、M山荘に帰宅しました。
ツアー2本目の山行は雪も多く、春山を満喫することが出来ました。
OMさん、Fさん、ありがとうございました。
posted by 如月トム at 04:19| Comment(1) | TrackBack(0) | 山行記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

三室山花見ハイク

2012年4月8日(日)
三室山花見ハイク
参加者:OM、山彦、ツトム、YN、TH、ハイボール、CI、F、リーブ22、KJ(記)

コース:法隆寺駅(AM10:00) →三室山(AM11:00) → 王寺駅(PM16:00)

JR法隆寺駅で集合。
2年前の納山会と全く同じコースである。

4月の会報には法隆寺から吉田寺を経て三室山へとコースが掲載されていたが、この二つの寺には全く寄る気配すらなく、しかも誰も疑問を持たないまま、宴会用の「酒」と「酒かす」を調達するために法隆寺駅から竜田大橋東の三叉路にある「太田酒造」を目指す。

その間、今年の桜は遅いので、咲いているか?まだか?そんな会話が続く。
そんなこんなで、「太田酒造」に着く。

前回来たときは、湯のみ茶碗でやたらと試飲をしたが、今回はお行儀良く?純粋なショッピングである。
銘酒「初時雨」と「酒かす」、「奈良漬」を購入し、三室山を目指す。

ほんの20分ほどで三室山に到着する。
今年は開花が遅く全体として五、六分咲きくらいである。
木によっては七、八分咲きのものがあり、枝によっては満開であるといった感じである。

晴天のお花見日和とあって、結構人も多いが、三室山頂上(標高82m)東屋の横のスペースを確保し、鍋やツマミの準備をする。
今回は「酒かす鍋」である。
M代表が鮭を焼いてきて鍋に入れたが、香ばしくて美味しかった。
あとは例によって食べきれないほどのお酒とツマミである。

しかし、帰るときには残ってなかったので、やはり全部飲み食いしたのかな?
「太田酒造」で購入した奈良漬も食べたが、一番美味しかったのは「生姜の奈良漬」であった。

201205161.jpg
三室山と言えばこの歌碑である。

能因法師の歌は、現代語訳の必要も無いそのままの歌である。
在原業平の方は、落語やアニメのタイトルにも使われた難解な歌である。
「千早ふる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」
大層な感じがするが、要は、竜田川の水面がこれぐらい紅葉に覆われて真っ赤に染まっているのは(奇跡や不思議な話が多い)神話の世界でも聴いたことが無いほど珍しいことだ。というぐらいの意味らしい。

また、唐揚げの一種の竜田揚げは、材料に染み込んだ醤油の色が揚げることによって紅葉のような色合いになるために、紅葉に名所である竜田川に紅葉が流れる姿が連想されるから名づけられたらしい。
posted by 如月トム at 04:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 山行記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月08日

山菜ハイク・幻の高取城跡

2012年3月31日(土)
山菜ハイク・幻の高取城跡
参加者 YH・TH・ハイボール・CI・OM(記)他1名

この日は、朝起きた時から雨が降っていた。
いやな天気である。
高取城跡までは、壷阪寺から徒歩で約2時間の行程である。
何とか途中で「てんぷら」できそうなところは無いだろうか?と想うもののそんなに都合の良い場所などあるわけもない。

前日の夜に「しょうがないか」とパソコンの路線案内で到着時間から出発地の出発時間を検索し、プリントアウトして眠りについた。
翌朝、近鉄阿部野橋に到着して、前夜、打ち出しておいた乗換え時刻を確認してみると、特急列車に乗ることになっており、壺阪山の駅から徒歩53分で壷阪寺まで歩くことになっている。
パソコンの検索が駅名でなく地名でしたのと有料列車の使用を優先設定にしていたのが原因であった。
そんな訳で、集合場所の壷阪山の駅には50分余りも前に着いてしまった。

今回はそんな失敗が、吉をもたらした。
というのも、ぼんやりと付近の観光案内図を見ていると、下山途中の町並みのはずれに砂防記念公園(水と緑の砂防モデル施設公園)という表示があり、トイレのマークもあった。
これで東屋でもあれば、高取城跡まで行かなくても山菜のてんぷら宴会はできるかもしれない。
早速、駅員さんに聞いて見ると「あそこはだだっ広いところで、そんなに大きくないけど、東屋もあり、トイレもありますよ。」という返事。
「やったね」という思いであった。

幸い、メンバーも集合時間より1本速い電車で到着する。
早速、場所の変更を提案すると、皆さん合意に達して変更決定。
皆も雨の中のハイキングは辛く想っていたのである。
土佐町の町並み、おりしもひな祭りの人形が家々に飾ってあり、思わず「いいなあ」と想ってしまう。
今年で6年目になる町おこし行事ということである。

2012040804.jpg2012040803.jpg

ともあれ町並みを抜けて駅から40分ぐらいいくと砂防記念公園に到着し、これも想ったより立派な東屋があり感激する。
さっそく、野菜や山菜を下ごしらえしててんぷらの準備にかかった。
そのため、11時過ぎから宴会が開始となる。
次々に出来上がってくるてんぷらを肴にワイン、ビール等のアルコール類を消費していく。
途中で、アルコールが無くなり、N氏とI嬢にお酒を買いだしに行ってもらったほど盛況であった。
今回は、幻の高取城跡となったが、雨の日にしては楽しめた1日であった。
posted by 如月トム at 11:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 山行記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

比良 蓬 莱 山

2012年3月20日(火)
比良 蓬 莱 山
ツトム

この冬は全国的に寒さが厳しかったので雪景色を期待して、今年も昨年と同じ日(春分の日)に比良山系の蓬莱山に登ることにした。
先週は冷えて少し積雪があったようだが、びわ湖バレイのホームページでも積雪95cmとなっていたのでワカンは持参しなかった。
昨年の積雪は160cmでかなり悪戦苦闘したが、今年はスパッツとストックがあれば十分と考えたからだ。 

蓬莱駅を8時55分に出発して、薬師滝に9時47分に着いた。この辺りでも昨年は20〜30cmはあった積雪もちらほら見られる程度だった。
さらに20〜30程度歩くとルート上を雪が覆うようになってきたので、サングラスとスパッツを着けてストックも使って歩きだした。
前年は気温が高くて締まりのない雪で歩きにくかったが、この日は晴天だが気温が低く締まりのある雪で少し滑るぐらいだったが軽アイゼンは不要だった。

流石に小女郎峠付近は50cm以上の積雪が見られたが、前年と同じで小女郎峠は風が強いためか雪が無く地肌がむきだしになっていた。
小女郎ヶ池周辺の積雪も50〜60cm位だったが晴天で雪景色が綺麗だった。
ここで漸くハイカー2人に出会った。
以前はこの時期でも多くのハイカーに出会ったのだが、最近は比良山系に来る登山者が激減してしまった。
そのお陰で静かな山歩きが楽しめて良い面もあるが、少し寂しい気もする。
小女郎ヶ池でおにぎりを食べて少し休憩したあと蓬莱山に向かった。

201204082.jpg201204081.jpg

登山道は日当たりが良いので雪が解けて大半は泥道になっていた。
スキー場のある蓬莱山頂には12時過ぎに着いた。
山頂付近には積雪はなかったが、ゲレンデは50cm以上あり全面滑走可だった。
昨年はこの時期でも1m以上あったのでやはり今年の方が雪は少ない。

打見山を経由して志賀駅を目指したのだが、スキー場から登山道に入るルートが2・3日前の積雪でわかりにくくなっていてかなりの時間をロスしてしまった。
ロープウェイで下山することも考えたが、何とか下山ルートに入ることができた。
やはりあまり人が入っていないようだ。
先ほど小女郎ヶ池で出会ったハイカーも登りはロープウェイを利用したのかもしれない。
下山道を歩いてJR志賀駅に着いたのは14:40頃だった。

今回の山行で今シーズンの比良山系でのスノーハイキングは終わりである。
積雪時期の比良山系では何回も歩いたことのあるルートでも道を間違うことがあるので十分に注意したい。
また次の冬には、みんなで比良山系のスノーハイキングに行きたいと思っている。
posted by 如月トム at 10:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 山行記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月11日

龍 門 山

2012年2月19日(日)
「龍 門 山」
メンバー:YN・ハイボール・TH・ツトム・KI(記)

JR粉河駅から龍門山に向かってまっすぐ1本道を歩く。(9:50発)
お天気は良いけど寒い。
特に紀ノ川の橋を渡る時は風がすごくて耳がちぎれそう!
道中みかん畑があったり、キーウィの実がぶらさがってたり、梅の木につぼみがたくさん
ついてたり、もうすぐ春かーと思わせる。
 
急坂を登りながら時々うしろをふり返ると、川や街や和泉の山々の眺めが良くなってくる。
途中、地元のおじいちゃんが「道がカッチカチに凍ってるから気ィつけや。カッチカチやで
(なぜか2回言う)」と助言してくれた。

40分ほど歩くと一本松に到着。
右と左に分かれているが、右の中央コースから登ることにした。
山道に入るとうっすらと雪がついていてそれが少し凍っている。

12時頃、明神岩に着く。
その岩に登ると素晴しい景色が!! (ここが1番良かったかも) 空にはパラグライダーも飛んでいる。この岩ではクライミングもできるようです。

201203111.jpg201203112.jpg

30分ほど歩くと山頂到着。
草がのびて以前来た時ほど眺めが良くなかったけど、日あたりも良くてお弁当を食べるにはピッタリ。
パラグライダーが何機も飛んでいるのを見ながらほっこりした時間を過ごす。
今回のツトム先生の手作りデザートは抹茶ロールケーキでした。
いつもながらおいしかったです。
また期待しています。
 
下山を始めてすぐの所に磁石岩というのがあり、ここではコンパスが狂うようです。(場所にもよるみたいでしたが)
急坂を下っていくと、やはり凍っている道があり誰かこけてしまった。
見はらしの良い道に出てさらにヒザが痛くなるような急坂を下り駅へと向かった。
(15:10着)
posted by 如月トム at 17:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 山行記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月13日

樹氷ハイク 奈良・三峰山

2012年1月29日(日)
樹氷ハイク 奈良・三峰山

メンバー:OM、ツトム(担当)、YN(記録)

コース:近鉄榛原駅〜バス(樹氷号)〜御杖村みつえ青少年旅行村〜山小屋(トイレ)〜山小屋〜三峰山〜八丁平〜三峰峠〜新道峠〜御杖村みつえ青少年旅行村
    
9時5分JR近鉄榛原駅ホーム集合。
昨年に続き、今年も参加。
昨年はお天気がよく、山頂に着いた時にはすでに樹氷が解けた後、さて今年は・・・?
期待に胸を膨らませて、6時30分に家を出発する。
 
一本前の青山行き急行に乗れたため15分前に榛原駅に着くが、改札を出たところには誰おらず。
事前確認をしなかったので、もしかしてインフルエンザ大流行で中止になったのではと不安になるが、OMさんが現れホットする。
(参加する時は事前確認が必要ですね。)

担当のツトムさんが集合時間ジャストに現れ、往復切符@2700円を購入して樹氷号に乗る。
シーズンインのためバスは満員御礼。
一路御杖村みつえ青少年旅行村に向かう。
御杖村に入ると雪が残っているのが目に入ってくるが、雪の量は昨年と同じくらい。

10時前、終点の御杖村みつえ青少年旅行村到着。
昨年は休憩所でゆっくり準備をしたが、今年は同乗者より早く山に入るために、トイレに行っただけで即出発。
出発時間は10時7分。
そのおかげで、団体数珠つなぎにならず正解。
一挙に山小屋(トイレ)まで登る。
OMさんの後ろを登るが、OMん、かなりお疲れの模様。

2012131.jpg

小屋(トイレ)でスパッツ装着。
積雪量も少しずつ増えてくる。
年配の登山者は皆アイゼンを装着しているが、今日のメンバーはアイゼン不要。
針葉樹林帯を抜け広葉樹林帯に入る頃から、本日の目的の樹氷が見え始める。
さすがに寒い。

11時30分過ぎ、山小屋に到着。
寒いのでお昼は山小屋で取ることにした。
考えることは皆同じで、山小屋はすでに8割くらい。
空いているスペースを陣取り、お昼とするが、やはり寒い。
次から次に人が入ってくるためさっさと食べ出発する。

2012132.jpg2012133.jpg

ここから山頂までの樹氷は、それは見事。
標高ともに樹氷の長さが長くなり、時たま吹く風で、樹氷吹雪となる。
山頂に着く頃には日も差し、最高の樹氷ハイク。
満足、満足。
これがあるからスノーハイクはやめられません。

12時25分山頂着。
積雪量は約40cm。
恒例の記念写真を撮って、八丁平に下る。
樹林帯を抜け、八丁平に着くと風がきつい。
ポツンと生えた1本の木が樹氷モンスターに変身している。
とにかく寒い。
各自写真撮影をし、樹林帯に戻る。

2012134.jpg

帰路は行きと別の新道峠ルートを選択する。
このルートは雪が多くアップダウンがあり、個人的には好きなルート。
ついつい、童心に帰りたくなる。
スノーシュー持参ならきっと楽しいと思うが、今回は何も持たず、靴で滑って遊ぶ程度。
でも、楽しい。
やっぱり、これができるからスノーハイクはやめられません。

林道に出る。
あとはてくてく林道歩き。
2時過ぎに出発点のみつえ青少年旅行村到着。

樹氷祭り期間中は、毎週末いろいろなイベントが行われているようですが、本日は樹氷祭りの日でした。
暖かいしし汁の無料配給があり、ゆるキャラのつえみちゃんが歓迎してくれました。
年甲斐もなく、つえみちゃんと記念撮影をし、楽しい楽しい樹氷・スノーハイクが終了。

2012135.jpg

3時発の樹氷号に乗り、いつものように打ち上げ(今回は難波で)をして、帰路に着く。
OMさん、ツトムさん、お疲れさまでした。参加できなかった皆さん、スノーハイクは楽しいですよ。また、行きましょう。
posted by 如月トム at 04:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 山行記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

比良スノーハイキング

2012年1月8日(日)
比良スノーハイキング
ツトム(記)

天候:曇り時々雪
コース:比良駅9:10〜イン谷口9:45〜(ワンゲル道)〜イチョウガレ13:30〜イン谷口〜比良駅15:30

この冬はクリスマス寒波のおかげで、昨年末から湖北や湖西の山々も雪を被っていた。
さらに年明けにも積雪があったので、比良山系の山々も山頂付近では1m以上の積雪がありそうだった。
冬休みもこの3連休で終りなので、その中日に比良の釈迦岳(1060m)に単独で登ることにした。
今年初めてのスノーハイキングである。

最近、比良駅で下車する登山者は少ないがこの日は20人以上いた。
殆どが堂満岳か北比良峠方面に向かったようだ。
イン谷口付近には10台以上の車が止まっていて、すでに登山に出発していた。
積雪はイン谷口で20cm位だったが、どんよりと曇った天気で小雪がちらついてた。
カッパを着てスパッツも着けて歩き始めた。

初めはワンゲル道ではなく、以前設置されていたリフト沿いのルートを進んでいた。
途中までは登山道上に登山靴のトレースが付いていたのでワカンを着けずにトレースに従って進んだ。
しかし、トレースは登山道から右側(ワンゲル道方向)にそれていた。
すでに積雪は膝上まであったので、トレースに従って進むことにした。

暫く進むとワンゲル道にでた。
ワンゲル道にはワカンと登山靴の踏み跡がしっかりと付いていたので、ワンゲル道を進むことにした。
踏み跡があっても積雪のため登るのには時間がかかった。

イン谷口を出発して2時間位歩いて、ようやく前をいく登山者に追いついた。
その登山者は2人ずれの男子学生だった。
「前を行く2名の登山者と交互にラッセルしたが、ワカンを持参していないのでここから引き返す。」と言っていた。

さらに進むと、すぐ前を60歳位の夫婦と見える2人の登山者が急坂をワカンを着けてラッセルしながら進もうとしていた。
ところが、後方の奥さんの方が坂を滑り落ちそうになり、旦那さんが戻って支えて下に降ろした。
イチョウガレまでまだ少しあるので引き返すと言って2人はここから引き返した。

ここからは前に誰もいないので、私はワカンを着けて登り始めた。
しかし、少し進むと斜面はさらに急になり、木が生えていない岩の斜面に新雪が積もっていて蹴りこむと斜面から雪が落ちて岩肌が見える状態で、トラロープが一部露出した。
そこでここがイチョウガレであることがわかった。

ここを登り切れば山頂まではあとわずかだが、ここを登れてもここを下山するのはさらに危険だと思った。
また、別のルートを下山するにはさらにラッセルが必要なので時間的にも厳しいと考えた。
そこで私もここから引き返すことにした。

下りはトレースがしっかり付いているので、気持ちよく歩けた。
2時間程で比良駅に戻ってくることができた。
この冬は寒い日が多く積雪も多いようなので、また釈迦岳雪山登山にチャレンジしたいと思う。
posted by 如月トム at 04:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 山行記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012初歩きハイク「太閤道」

2012.1.3(火)
2012初歩きハイク「太閤道」
メンバー:OM・ユー・YN・KI・KJ・TH・ツトム・ハイボール(記)

2012年初めのハイキング、昨年はしつこい風邪にかかってしまって行けなかったが、今年は元気に参加することができた。

元旦・2日と、お酒やおせちで重くなりきったカラダにはちょうど良い刺激になり、メンバーの正月話を聞きおしゃべりしながら歩いていると、冬の寒さでちぢこまりそうな体も気持ちが紛れて楽しく歩けた。
 
昼食時には、ツトムパティシエからふるまわれたショコラロールcakeをおいしく頂く(いつもながらお手製の差し入れ有難うございました)

そしてハイク終了後は、梅田(曽根崎)のビアホール「ミュンヘン本店」で今年初めの打ち上げ乾杯♪ 正月に家で飲むお酒も好きだけど、やっぱりメンバーの方々と賑やかに飲むビールは美味♪
(特にこの店の名物・阿波乙女鶏の唐揚げとカニ爪フリッターはお勧めです)
posted by 如月トム at 04:15| Comment(1) | TrackBack(0) | 山行記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月20日

太 閤 道

2012年1月3日(火)
天候:曇り時々晴れ
太 閤 道
参加者:OM・ユー・YN・ハイボール・KI・KJ・TH・ツトム(記)
コース:水瀬駅10:20〜若山神社10:50〜若山(太閤山)13:00〜磐手橋14:00〜高槻市駅14:35

201201205.jpg201201206.jpg

私は太閤道を歩くのは初めてだったので、水瀬駅で駅周辺の地図をもらった。
若山神社からは道もあるので迷いにくそうだったが、低山では駅から登山口までが分りにくいことが多いからだ。

しかし、その心配はあまりいらなかった。
というのは、あるハイキングの会が街中から太閤道を経て高槻市駅までの行程の主な場所に「山を登る会」というシールを貼ってくれていたからだ。

若山神社には30分程で着いてトイレ休憩と初詣をした。
私が引いたおみくじは吉だった。
そこから山道のハイキングコースをスタートした。

少し歩くと展望が良い場所に着いたが、他のハイカーが十数名いて昼食をとっていたので先に進むことにした。
次の出合いでは間違って右に進んだために鉄塔があるだけの行き止まりだった。
そこで引き返すことにしたが、鉄塔の下は日当たりが良くて広いスペースもあるのでここで昼食をとった。

とりあえずビールで乾杯してMさんのワインもいただいた。
私は久しぶりにロールケーキをカットしてふるまったがなかなか好評だった。
40分程休憩したあと、分岐まで戻って左に進んだ。

20分程歩くと「若山315.5m」表示があった。
山頂というより尾根上にぽこっとあるだけのピークだったが、ここが太閤道で一番高い場所なので全員で記念撮影をした。

若山のピークからはずっと下るだけで、1時間程で磐手橋バス停に着いた。
ここでハイキングは終了したが、バスを利用せずに駅まで歩いた。
35分で阪急高槻市駅に着きここで解散した。

途中で「山を登る会」の人が道案内のために立っていて声をかけられた。
その時にもらったA4版片面1枚の「山を登る会」ニュースでは、今日は初歩きで「大山崎駅〜太閤道〜高槻市駅」を歩いていたようだ。

私たちより平均年齢は高いが、80名もの団体で毎週日帰りハイキングを実施しているようだ。
参加費300円で7人のリーダーが順に担当している。
会としては人数が多いのは良いことだと思うが、リーダーや世話役は大変だろうと思う。
普段の山行でグッドウォーカーズでももう少し参加者がいればと思う。
posted by 如月トム at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 山行記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冬山・木曽駒ケ岳(中央アルプス)

2011年12月29日〜31日
冬山・木曽駒ケ岳(中央アルプス)
メンバー:OM・TH 

201201203.jpg201201204.jpg


今回の冬山は、過去に何度も行ったことのあるコースではあるが、年内に終了してしまう山行でもあって、トレースが残っているかどうかが、心配であった。
トレースが残っているかどうかで、コースタイムがかなり異なるからである。
積雪の度合いにもよりますが、無雪期のそれと比較して、積雪期だとトレースがあれば1.5倍の時間がかかるところが、トレースがなければ2倍以上の時間がかかることが普通である。
 
今回の山行では、ほとんどトレースが無く、非常に時間がかかり、しんどい思いをした。
歳のせいかもしれないとも思ったが、それはやっぱり言い訳で普段のトレーニング不足のせいである。

それと本来であれば、S氏とHさんも来て4人で行く予定であったものが、2人になってしまったのも荷物の増えた原因にもなっている。
行く前のアイゼンワークでは、4人でやっていたものが体調不良(足の故障)、親の体調不良が重なり、人数が減ってしまったのだ。
これはどちらかというと、各人の年齢によるものと考えてもいいだろう。

そんなこんなで、車で行くことを変更してJRを使用することとし、上松駅からタクシーで上松Aコースの登山口へ行くことにした。
JRの時間を調べてみると9時台に到着する列車の後は12時55分まで無いではないか。
若い頃にはもっとあったはずであったが、大阪を朝早く出発するのはしんどいので12時55分到着で計画をした。

これは結果として誤りだったと思う。
というのも3時間から遅くとも4時間かかれば金懸小屋((かねかけこや:避難小屋)まで到着すると思っていたのが4時間20分ぐらいかかってしまい、途中で暗くなってしまったからである。

12時55分、JR上松駅で下車。
予約していたタクシーで登山口である砂防公園まで行き、ゲートを越えて敬神小屋まで10分ぐらい歩く。(後で解かったのですが敬神小屋まで車で入れるみたいです。)
 
この小屋が、3合目でここから5合目まで無雪期で約2時間の行程が本日の行動予定である。
荷物も重く感じられるし、登りの傾斜も結構急であり、半合登るのに40〜50分もかかった。
途中から雪も出てきて、あまり踏み跡も無い。
あっても消えかかっている。

ふうふう言いながら4合目半を過ぎたあたりから、少しずつ暗くなってきた。
途中でヘッドランプを出し、5時過ぎに5合目の標識のところに到着したが小屋の位置が解からない。

地図で確認しょうとザックを下ろし、頭を上げると、一瞬であるが小屋の屋根のようなものが照らし出された。
「あった!」思わず叫ばずにはおられなかった。
少し前からアイゼンをはめて通過してもおかしくないところもあり、アイゼンを出す必要性も感じ始めていたからである。

小屋の中には誰もおらず、今夜は我々2人だけのようである。
小屋に入る前に、水用の雪を取り、5時30分過ぎに畳敷きの小屋に入ることができた。

ところが、これが寒い、寒い。
羽毛服を着込んでその上にアウターを着ていても寒い。
ゾウ足(テントシューズ:羽毛製)を履いていても足が冷たい。
小屋にあった毛布を座布団のように敷いて、やっとゆとりがでてきた。
寝るときには、布団を敷き、更にその上に毛布を重ね、寝袋だして眠りについた。

翌朝、5時30分過ぎに起床。
そそくさと朝食を取り、7時10分過ぎにアイゼンをつけ、行動を開始した。
昨日の疲れが残っており、行動が遅れたのだ。

今日のコースは、木曽駒ケ岳の山頂まで無雪期で5時間の行程である。
13時から遅くとも14時には帰途に着かなければならないので、時間的な余裕があまり無い。
にもかかわらず、トレースがほとんどなく、登るピッチは上がらない。

半合登るのに40分ぐらい、7合目からは半合登るのに1時間もかかってしまった。
8合目のピークに着いたのが12時過ぎである。
ここから木曽前岳を越え木曽駒ケ岳まで早く行けても3時間半。
とても行って小屋まで戻ることはできない。
今回の山行は、此処までで、終了とし撤退することにした。

金懸小屋まで2時間半ぐらいで戻る。
小屋の壁には、別のパーティーのストックとアイゼン、スコップが掛けてある。
別のパーティーが来ているのだ。
この時の3人組みのパーティーがホームページの掲示板に書き込みを入れてくれていた愛知山岳会のAさんのパーティーである。

夜、Aさんたちのパーティーと情報交換をしたり、話し合ったりした。
話し合った要旨というのは次のような事である。

最近、冬山に入る登山者が激減しており、各コースにはトレースがなく、ひとつのパーティーではとても山頂まで到達できない事が多いということだ。
それでAさん達は、他の山岳会や冬山に登れる人達に呼びかけて、同じ山域、できれば同じ山を目指して登ろうと呼びかけているといいます。

今までも都道府県の山岳会(岳連・労山等)県連段階では傘下の各山岳会が冬山に入るときには計画段階で届出し、どの山岳会がどのルートを登っているのか、お互いに情報を共有しようという考え方はあったが、Aさん達の言うように一つの山域や山を攻めようという発想は聞いたことが無かった。

これまでは、学生の山岳部の活動は盛んであったが、現状では学生山岳部は見かけることも少なくなったということを感じさせられています。
また、過去には、社会人の山岳会の活動も盛んであったが、現在の社会人山岳会というと30〜40歳代の中堅層の経験者がほとんどいなく、60歳代の経験者しか雪山の登らなくなっているのだと実感を深めました。

確かに、私自身もここ数年の体験からしても、雪山に行くとあまりトレースがなく、「こんな初心者的コースでも人が入っていないのか」と思っていたところでもあり、事情が許しさえすれば大いに賛同したいところでもあります。

他にも、いろいろと会の内部のことも話しておられましたが、あまり無責任に深入りはしませんでしたが、ただ、どの会も同じような問題で悩んでいるんだな、ということを感じました。

翌日は、7時過ぎに起床し、9時頃には出発しました。
初日に4時間ぐらいもかかった登りも、降りは敬神小屋まで約1時間半で下りてきました。小屋のおじさんにお茶をご馳走になり、タクシーを呼んで早々に帰阪しました。
posted by 如月トム at 04:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 山行記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする